我々人類が取組むべき一番の問題は「地球温暖化防止」と言われております。
バイオマスは、石油やガスなどの化石燃料の代替エネルギーとして、また二酸化炭素の排出量を
削減できる事から、温暖化対策に寄与するエネルギー源として注目されています。「バイオマス
貫流式小型蒸気ボイラ」は、森林残材、建設廃材、紙、汚泥、廃プラスチックなどを燃料とする
事で、各自治体・企業が取組む地球温暖化防止推進のモデルケースであると期待しております。
高負荷燃焼で燃焼効率約5倍に!
誰でも使えるシンプル設計。
特殊な運転技術や免許も不要です。
システム基本操作はタッチパネルで可視運転します。
タッチパネルの利点を生かして装置全体を常時監視でき、現物の絵を
タッチしながらの操作になるので、いたって簡単に直感的に操作できます。
異常発生時などは、異常の処理内容を別ウインドウで指示し迅速にかつ簡単に処理できます。
(1)貫流式蒸気ボイラ+炉筒煙管式廃熱ボイラ+バグフィルター(オプション)構成の場合
(2)貫流式蒸気ボイラのみ構成の場合
木質チップ
RPF
(廃プラスチック、RPF 等)
各種有機汚泥
食品残さ、等
(※)燃料における注意事項
1.含水率の高いもの(50%を超えるもの)は一般的に不燃物に分類されます。
2.古紙はコート紙、化粧紙は不燃物が多いためあまり適しません。
3.各種汚泥、食品残さ、等は内容物が異なるため要相談とさせていただきます。